バレエ鑑賞「眠れる森の美女」

先月末にキエフクラシックバレエを鑑賞。

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キエフはよく来日しているので一度は鑑賞してみたいと思っていたバレエ団。
個人的にはやや期待外れでした。一幕終わって、幕間のうちに帰ろうかと迷ってしまったくらい…。
けどまぁ折角会場まで足を運んだので、とりあえず続きを見てみることに……

第二幕の初めにデジレ王子登場。
この方がイケメン!品の良い顔立ち、長い手足、絵に描いたような王子様!
考えてみれば現実に王子様みたいな人は滅多にいないけど、リアルで王子様に会いたければバレエを観ればいいんだなぁ…
と言いつつロットバルトみたいな人に惹かれるけど(^^;ゞ

驚いたのがこの直後、王子が少し踊って間もなくリラの精が登場。
そして舞台後方に眠れる森の美女ことオーロラ姫が横たわるのが見える。まさか、え、まさか……
王子の口づけでオーロラ姫が覚める。
早い!二幕始まってまだ10分しか経ってない……。
あれ…?うちのルグリ(デアゴスティーニ・バレエDVDコレクション3「眠れる森の美女」の王子役)は確か、リラの精と船に乗って旅したり、オーロラ姫に辿り着くまでだいぶ長かったような……
と思ったけど考えてる暇もない。
気づけば長靴を履いたネコが躍ってる高速展開。そして大団円。

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第一幕40分、休憩20分、第二幕35分。
あっという間だったなぁーと思ったら実際、時間的に短かった。子ども向けにしている…??その辺がちょっとよく分からないけれど……
妙に印象に残ったのは針が刺さったオーロラ姫が足元覚束なくなってフラフラ踊る場面と、純白の衣装の王子と姫のフィッシュダイブが決まった瞬間(チラシの写真)。
良かったのは魔女カラボスの怪演ぶり。小柄な方だったけど悪魔的な力強い動きで存在感が際立っていた。
実際、カーテンコール時の拍手もカラボスが登場した時だけ大きくなっていたような気がする。
改めて感じたのは観客が放つ空気って恐ろしいな、ということ。
本当に恐ろしいほど正直……。

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